チャットレディとして働くには、チャットレディサイトに直接登録するか、チャットレディ代理店に登録する2つの方法があります。
そして、どちらの方法を選ぶときにも必要となるのが「身分証の提出」です。
副業としてチャットレディを始めたい人や、周りにバレないように仕事をしたいと考えている人は、身分証の提出に抵抗があるかもしれません。
「副業をしているのがバレるのでは…」「個人情報が漏れるのでは…」と不安に思う気持ちはよく分かります。
ただ、身分証の提出で周りに副業をしていることがバレたり、個人情報が漏れることは、まずないので安心してください。
チャットレディとして、安心・安全に働くために必要なのが身分証の提出なのです。
今回は、登録時に身分証の提出が必要な理由や、なぜ個人情報が漏れないかについて詳しく解説していきます!
安心してチャットレディのお仕事をするために、ぜひ参考にしてくださいね。
チャットレディの登録に身分証が必要な理由
チャットレディとしてお仕事を始めるには、最初にサイトや代理店に登録をします。
その際に、身分証の提出が求められます。
中には、身分証の提出を求められないサイトもありますが、基本的に登録時には必要だと思っておきましょう。
では運営側が、なぜ身分証の提出を求めるのか、その理由についてご説明します。
満18歳以上であるかを確認するため
チャットレディのお仕事をするには、色々な規則があります。
ライブチャットは「風営法」という法律に基づき運営されているため、満18歳以下の女性はチャットレディとして働けないと決められています。
そのため、登録する女性が満18歳以上であるかどうかを確認するために、身分証の提出を求められるのです。
もしも満18歳未満の女性を働かせてしまうと、運営側が罰せられてしまうので、厳しく年齢確認されるというわけです。
女性であるかを確認するため
身分証は年齢の確認以外にも、性別確認のためにも使用されます。
チャットレディは、ライブチャットを通して男性ユーザーと楽しくコミュニケーションをとるお仕事です。
ライブチャットは「女性に癒してもらいたい」という男性ユーザーが訪れる場所のため、チャットレディは当然女性でなければなりません。
そのため、運営側はチャットレディへの登録を希望している人が女性かどうかを身分証を通して確認するのです。
同一人物であるかを確認するため
チャットレディサイトや代理店に登録をする女性と、ライブチャットに出演する女性は同一人物でなければなりません。
そのため、提出する身分証は「顔写真つきのもの」という指定があり、身分証の人物が本人であるかを確認するのです。
中には、顔バレを防ぐためにネット上で拾った女性の画像を使って登録しようとする人もいるようですが、絶対にバレるので違反行為はやめましょう!
身分証として提出できるものとは?
チャットレディ登録時に身分証として提出可能なものをご紹介します。
どれが提出可能な身分証か分かっていれば、お仕事を始めるときに困ることはありませんよ。
身分証として有効な証明書
提出可能な身分証はこちらです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(顔写真付き)
- 住民基本台帳カード(住基ネット)
- パスポート
- 学生証(高校の学生証は不可)
基本的に上記5点の証明書を提出すればチャットレディの登録は可能です。
学生証は大学生・専門学生はOKですが、大半のサイトは満18歳以上であっても高校生は就業NGというところが多いので、高校の学生証は不可と考えておきましょう。
身分証として無効な証明書
一般的には身分証として提出可能なものでも、チャットレディの登録では無効とされる身分証もあります。
- 健康保険証
- 個人番号カード
- 高校の学生証
- 障害者手帳
- 卒業証明書
健康保険証は多くの場合は身分証として有効なのですが、顔写真付きでないためチャットレディの登録の際は基本的には無効となります。
ただ、サイトや代理店によっては、健康保険証+クレジットカードや、健康保険証+本人名義の銀行口座の提出で有効となる場合もあります。
サイトによって違うので、事前に確認することをおすすめします。
手に入れやすい身分証
いざ、チャットレディの登録をしようと思っても、有効となる身分証を持っていない場合は「チャットレディを諦めないといけないの?」と困ってしまいますよね。
どうしてもチャットレディとしてお仕事がしたい人は、すぐに取得できる身分証を申請してみるのがおすすめです。
有効な身分証の中でも比較的早く手に入れられる物は「運転免許証」と「パスポート」です。
原付バイクの運転免許は16歳以上であれば受験可能です。
学科試験があるので多少の勉強は必要ですが、8,000円程度の費用で最短1日で取得できます。
また、パスポートは1週間~10日程で取得でき、運転免許証のように試験を受ける必要もありません。
費用は5年用なら11,000円、10年用なら16,000円と少しお高く感じますが、海外旅行に興味がある・旅行に行く予定がある人なら、この機会に取得してみるのも良いでしょう。
もちろん、海外旅行に行く予定がない人も取得可能ですよ!
身分証の提出が必要なサイトの方が安全!
先ほども説明したとおり、チャットレディとして働くには満18歳以上の女性であるという条件があります。
そのため、登録時の年齢確認は必須であり、この確認を怠って満18歳未満の女性を働かせてしまうと運営側が罰せられてしまうのです。
最悪の場合、運営できなくなるなどの大きなペナルティがあるため、きちんと運営したい会社は身分証の提出を義務としているのです。
提出不要のサイトは危険がいっぱい
多くのチャットレディサイト・代理店では身分証の提出が義務づけられています。
しかし、その一方で身分証の提出が不要なサイト・代理店も少なからず存在しています。
「それなら、そっちのサイトの方が登録も楽だし、個人情報もバレないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、その考え方は少々危険です。
身分証の提出は不要というところは、報酬の未払いがあるなどの悪質なサイトである可能性が高いのです。
先ほどライブチャットは「風営法」という法律に基づき運営されていると説明しましたが、身分証の提出を不要にしているサイトはこの法律を破って運営しているわけですから、この時点でまともに運営しているとは言えないでしょう。
悪質サイトは、チャットレディとして働く女性からの悪評・悪い口コミがたくさんあります。
チャットレディの仕事をしたいと考えていても、そんな悪い口コミを見たら女性はそのサイトで働こうとは思いませんよね。
つまり、このようなサイトはチャットレディを集めるのに大変苦労するのです。
その結果、「身分証の提出不要」といった誘い文句で、少しでもチャットレディとして働いてくれる女性を増やそうとするのです。
また、そんなサイトは働きだすとノルマや厳しい条件を提示される危険もあります。
安全に働くなら身分証の提出があるサイトを選ぼう
「できれば身分証の提出をせずに働きたい」という気持ちは分かりますが、安全なサイト・代理店でお仕事をするためには、身分証の提出があるところを選ぶようにしましょう。
「身分証の提出不要で誰でも働けますよ」「審査なし!すぐにお仕事始められます」というサイトは裏を返せば「法律に違反してますよ」ということですからね。
もし、トラブルが起きたとしても誠実に対応してくれるはずがありません。
そんなサイト・代理店では安心してお仕事を続けていくのは無理ですよね。
しっかりとした体制で運営されているサイト・代理店を選びましょう。
安全に働けるおすすめチャットレディ求人
それでは、初心者チャットレディでも安心して働けるおすすめのサイトをご紹介します♪
ポケットワーク
ポケットワークの特徴
- 運営実績10年以上の大手チャットレディ代理店
- 通勤、在宅どちらもOK
- 7つの提携サイトから好きなジャンルを選べる
- 業界トップクラスのチャット報酬料率
- 全国8ヶ所に事務所があり、チャットブース数も440室!
ポケットワークのおすすめポイント
ポケットワークは業界大手のチャットレディ代理店です。
全国に440ものチャットブースがあるので、通勤で働くチャットレディもたくさんいますよ。
また、在宅の場合は50%+消費税という報酬料率の高さを誇ります。
男性が1万円を支払えば5,000円が支払われるので、高収入も期待できます。
ライブチャット正規代理店(一次代理店)のため、個人情報の管理や運営体制もしっかりと整っています。
アスタリスク
アスタリスクの特徴
- 全国展開している大手チャットレディ代理店
- 運営、サポートスタッフは全て女性
- オフィスタイプとマンションタイプのチャットブースを完備
- 初心者でも安心の手厚いサポートあり
- キャリアアップ制度があり、正社員への道もある
アスタリスクのおすすめポイント
アスタリスクの特徴は何と言っても、女性スタッフの多さです。
サポートをしてくれるスタッフは全員女性のため、女性に寄り添ったアドバイスを受けることができます。
チャット中の映像を男性スタッフに見られることに抵抗がある人も、これなら安心ですよね。
チャットレディ初心者にも手厚いサポート・指導があるので、安心してお仕事を始められますよ。
キャリアアップ制度では、チャットレディからサポートスタッフ、エリアマネージャーといった正社員登用もあります。
チャットレディJP
チャットレディJPの特徴
- 運営実績18年を誇る大手チャットレディ代理店
- 全国40都道府県に事務所あり
- 6つの提携サイトがありアダルト、ノンアダルトも自由に選択できる
- 報酬が支払われる一日体験入店あり
- ボーナスやイベントが豊富
チャットレディJPのおすすめポイント
チャットレディJPは全国各地に事務所があるため、同居家族がいて在宅ではお仕事がしにくいという人も安心です。
18年という運営実績は、チャットレディからの信頼も厚く、安心してお仕事ができるという証明でしょう。
お仕事に不安がある人は、登録前に報酬がきちんと支払われる一日体験入店をしてみて、実際に自分に合っているかを確認できるので安心です。
身分証の提出をしても個人情報は漏洩しない!
チャットレディ登録時に身分証を提出したくない理由として「個人情報の漏洩」「チャットレディをしていることがバレる」といった点ではないでしょうか。
しかし結論から言えば、その心配はいりません。
正しく運営されているサイト・代理店では、チャットレディから預かった個人情報は厳重に管理されているので、漏洩の心配はありませんよ。
個人情報保護法で守られている
登録時に提出された個人情報は「個人情報保護法」という法律によって厳重に管理されています。
流出や悪用されることがないように、企業側は徹底した管理をしなくてはならず、万が一個人情報が漏洩した場合は「是正勧告」を受け、従わない場合は「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金刑」が科されます。
さらに、不正な利益を得るために故意的に漏洩させた場合は、より重い罰を科され「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」になります。
個人情報を悪用するということは罰を受けるだけでなく、運営会社の信用を落としてしまい、チャットレディの登録を希望する女性が来なくなります。
その結果、運営を続けられずに廃業に至ってしまうので、個人情報を漏洩させる利益は全くないと言えます。
このため、正しく運営されているサイト・代理店では、個人情報の漏洩は心配しなくても大丈夫ですよ。
データはSSLで暗号化されている
WEBサイト内で入力した情報などは、SSLによってブラウザとサーバー間で「通信の暗号化」を行っています。
この暗号化により、もし第三者にデータを盗み見されたとしても、入力内容は暗号化されているため他者には読解が難しくなるのです。
SSLのお陰で、お仕事中に入力した内容は外部に漏れることなく、安心して働けるというわけです。
辞めたチャットレディの個人情報は処分される
自分がチャットレディを辞めた後も個人情報が残っていることが気になるという人もいるでしょう。
たしかに、自分が辞めた後もずっと自分の情報が残っているのは良い気はしませんよね。
しかし、ちゃんと個人情報を取り扱っているサイトや代理店は、辞めたチャットレディの個人情報を削除しているケースが多いようです。
サイト・代理店側は、どんどん新規登録者が増えていくので、莫大な個人情報を管理しなくてはならず、万が一個人情報を残しておいて漏洩してしまうと、その会社にもリスクがありますからね。
チャットレディを辞めた後に、個人情報が売られたり悪用されることはないので、ご安心ください。
まとめ
チャットレディを始めるには身分証の提出は必須だと考えておきましょう。
提出しなければならない理由は、年齢や性別の確認などがありますが、何よりもチャットレディが安全に働くための安心材料だと思ってくださいね。
チャットレディにとって、悪徳なサイトや代理店で働くことほど、危険なことはありません。
しっかり正しく運営されているサイト・代理店だからこそ、身分証の提出が求められているので、必要以上に個人情報の漏洩などは怖がらなくても大丈夫ですよ。