近年注目が集まっている”チャットレディ”という働き方です。
ネットでは「危ない仕事なんじゃないの…?」「知り合いにバレない…?」など様々な噂が飛び交っているため、チャットレディのお仕事に興味があっても、二の足を踏んでいるという方も多いのではないでしょうか。
しかし、必要な知識さえあれば、チャットレディは安全に働ける仕事です。
そこで今回はチャットレディという仕事の安全性について、チャットレディ事務所の元オーナーの立場から徹底解説していきます。
チャットレディとは?
チャットレディって聞いたことがあるけど、どんなお仕事なのか具体的に分からないという方のために、まずはお仕事内容について解説していきます。
チャットレディとは、ネットを介して男性会員とチャットや通話をして報酬を得る仕事です。
具体的には、パソコン・スマホでライブチャットサイトに出演をして、男性と1対1で会話(2ショットチャット)をしたり、複数の男性と同時に会話(パーティチャット)をするのがメインのお仕事です。
仕事内容は、リモート会議やインスタライブのような感覚で、ライブ配信するだけなのでとても手軽です。
その上、キャバクラや風俗などのナイトワークと同等、またはそれ以上稼ぐことができる点が、チャットレディの大きな魅力となっています。
また、お客さんと直接会うことが一切ない、非接触で安全に働ける仕事ということでも注目されています。
働き方は在宅チャットレディと通勤チャットレディの2通りがあり、自分の都合に合わせて選ぶことができます。
通勤チャットレディ事務所は都市部を中心に、全国各地に急増しているので、気になる方は近くにないか探してみてください。
在宅チャットレディも根強い人気があり、最近ではスマホで稼ぐ女性も多いです。
18歳以上(高校生不可)から登録可能であることが多く、完全ノンアダルト・マダム系・アダルトなど数多くのサイトから自分の希望や年齢に合うものが見つかるようになっています。
映像流出の危険性は?
ライブチャットに出演するに当たり、どうしても直面してしまうのが映像流出の問題です。
映像流出とは主に、チャット中の自分の映像を画面キャプチャ・録画・スマホなどによる撮影によってネット上にアップロードされてしまうこと。
特にアダルト行為中の映像が流出してしまうのは最も避けたいところです。
最近はスマホからアクセスするユーザーが急増していますので、簡単に画面キャプチャされてしまう不安はつきまとってしまいます。
では実際に映像流出のリスクはどの程度あるのか?
詳しく解説していきます。
国内大手サイトなら危険は回避できる
まず、国内大手サイトを選ぶことが重要です。
女性の安全を守るために、24時間365日監視をするシステムがあるので、ほぼ映像流出の危険はありません。
今現在、国内で主流となっている大手サイトが行う対策とは次のような内容です。
- 常に「画面キャプチャ・撮影禁止」を男性にアナウンスする
- チャット画面にロゴを入れる
- 画面キャプチャができない
このような対策を行なっており、万が一流出した場合でも、常時監視が行われているサイトであればすぐに削除をする、不正行為を働いた男性会員は退会処分をするなど、徹底的に対処を行っています。
また、各サイトでは利用規約に必ず『禁止事項』を記載しています。
もしもサイトや本人が特定できる映像が流出した場合、不正行為の当事者には10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金が科せられます。
これだけの重い罰則があるため、リスクを冒してまで映像流出する人は極わめて少ないというのが実情です。
海外サイトへの出演は要注意
残念ながら、一部のチャットレディ事務所では、FC2などの海外サイトへの出演をあっせんする悪質な事務所があります。
「海外サイトは露出OKだから稼ぎやすい」などと言い、海外サイトでの出演を勧めてきます。
海外サイトでは確かに局部の露出が規制されていませんが、それはあくまで海外で出演した場合の話です。
日本国内から配信を行い、局部を露出した場合は法律によって罰せられます。
念の為、チャットレディ事務所の面接を受ける際は、国内サイトのみの出演かどうか確認を取ったほうが良いでしょう。
海外サイトは国内サイトとは異なり、監視システムなどはなく、国内サイトと違い流出する恐れも多いですので、必ず国内サイトを利用している事務所を選びましょう。
知り合いや会社にバレたりしない?
チャットレディはネットキャバクラ感覚で出演する方、ガッツリ稼ぐためにアダルトで出演する方など様々です。
いずれにせよ、”チャットレディをやっていること”は、あまり知り合いなどには知られたくないものですよね。
チャットレディのお仕事に興味はあるものの、「知り合いや会社にバレてしまったら…」と頭をよぎってしまい、一歩踏み出せない方も多いと思います。
ここでは、チャットレディをやる上で意識しておきたい身バレ対策を、4つご紹介していきます。
本人と特定できる情報を教えない
うっかり顔バレしてしまうのが、普段と変わらないメイクや服装で出演するケースです。
チャットレディでは「普段の自分とは違う、別人になりきって出演する」というのが、身バレ対策の基本です。
また、本名や現住所を伝えてしまう行為も、本人特定につながるので絶対にやめましょう。
常連さんができて仲良くなってくると、「下の名前だけなら大丈夫かな…」「駅名だけなら大丈夫かも…」などとつい油断してしまいがちです。
うっかり本人特定につながりうる情報を教えてしまわないように、注意しましょう。
「本名は?」と聞かれた時のために、別の名前を用意しておくと、焦らずに答ることができるのでおすすめします。
基本的には最初に自分の名前や住んでる都道府県などキャラクター設定を細かく設定することをおすすめします。
ウィッグやメイクで変装する
ウィッグを被る、メガネをかける、いつもと違うメイクをするなど、ほんのひと工夫でガラッと雰囲気が変わります。
相手の印象に残りやすいホクロなどはコンシーラーで隠して、全く別人になりきってみてください。
事務所にウィッグを用意しているところも多くありますので、事務所に相談してみるのがよいでしょう。
部屋の背景にも配慮をする
在宅でお仕事をする場合、部屋の特徴的なインテリアや、場所が特定されてしまう窓の外の景色は画面に映らないように配慮をしましょう。
カメラに映る背景は意外と目につくため、カーテンや布などで隠すことをおすすめします。
顔出しNGなら身バレはほぼ0%
ここまでいくつかの身バレ対策をお伝えしてきましたが、「それでもどうしても顔を出すのが心配…」という方もいるかもしれません。
そんな方には顔出しナシでの出演をおすすめします。
やはり顔出しをしている女の子の方が、男性客の獲得率やリピート率は高くなる傾向がありますが、顔バレする心配がほぼ0になるので非常に安心してお仕事できます。
ちなみに顔出しNGの方は、鼻から下のみ出演する女性が多いです。
最近ではサイト側が”マスク着用OK”にするなど寛容的になり、顔出ししない女性に対する男性の理解も以前より深まっていますよ。
在宅チャットレディを狙った“出会い目的”客に注意!
実は、在宅チャットレディの方が、出会い目的のお客さんに目をつけられやすい傾向があります。
これは在宅の場合、事務所の研修やサポートがない分、個人情報を引き出しやすい、ガードが緩いと思われているからです。
在宅チャットレディが狙われる理由
日々ライブチャットサイトにアクセスしていると、待機中の女性をパッと見て、「通勤なのか在宅なのか」は、わかるようになります。
その判断基準は”部屋の明るさ”です。
通常、チャットレディ事務所のチャットブースは、画面映えするよう、撮影専用の照明機材などが使われているため、非常に明るい部屋です。
一方、在宅で一般的な蛍光灯を使用している場合は、通勤チャットブースと比較すると明らかに薄暗い雰囲気になります。
また、どうしても映像から生活感が伝わってくるため、在宅チャットレディであると容易に判断できてしまいます。
ベテラン客であればあるほど、ひと目で判断できてしまうので、出会い目的客のターゲットになりやすいです。
誘われて応じてしまう女性がいる
「誘いに応じなければいいのでは…?」と思うかもしれません。
しかし出会いに抵抗がない女性や、暇を持て余している女性の中には、「軽い気持ちでつい…」と男性客と外で会ってしまう人が、わずかながらいます。
気の合う魅力的な男性に出会ってしまうと、心が動かされることも確かにありますが、チャットの世界から外へ踏み出す行為は大変危険です。
連絡先の交換はライブチャットサイトの利用規約違反にも該当するため、発覚した場合、サイトから永久追放されてしまう可能性もあります。
身元がバレる可能性が高まり、その後ストーカー被害に遭ってしまう危険性もありますので、絶対にやめておきましょう。
在宅だとバレない工夫をする
これから在宅チャットレディを始める方は、在宅であることを相手に悟られない工夫を行いましょう。
もしカメラ映りが暗い場合は、撮影用の照明器具の設置を行い、背景にはできるだけ物が映らないようにシンプルにします。
いずれにしてもカメラ映えを意識することは、チャットレディとして売れるための工夫にもつながりますので、ぜひお試しください。
迫られた時の逃げ道を作っておく
お客さんから気に入られて「会いたい」と思われること自体は、チャットレディとして決して悪いことではありません。
ただし、「まだお互いのことを知らないから」「もう少し仲良くなったら」など色々な返事をしても迫る客には、きっぱり対応しましょう。
最終手段として「実は通勤でお仕事しているのでスタッフに注意されてしまう」、「管理サイトから警告されてしまう」と言ってしまって問題ありません。
チャットレディみんなが使っている手段なのでぜひ覚えておいてくださいね。
キャバクラやガールズバーなどと違いチャトレディの場合、お客さんと直接会うこともありませんので、ストーカー被害は一切ありません。
チャットレディおすすめ求人
「安全なサイトを知りたい」「稼げるチャットレディサイトはどこ?」という方のために、おすすめ求人をご紹介します。
チャットレディ初心者の方、パソコンを持っていない方でもすぐにお仕事を始めらることができますよ♪
チャットレディならポケットワーク
これからチャットレディを始めるならポケットワークがおすすめです!
運営実績の長い大手事務所なので、映像流出への対策はもちろん個人情報管理も万全です!
仕事内容
ポケットワークではチャットレディ・テレフォンレディ・メールレディの3つのお仕事から選べます。
登録すると、女性スタッフさんがメインで質問や相談に24時間応じてくれるので。困ったことがあれば何でも聞いてみましょう。
全国8ヶ所(札幌・仙台・新宿・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡)に事務所があり、通勤・在宅チャットレディどちらも選べる事務所です。
もし通勤を希望する方は、お近くにないか探してみてください。
在宅の場合はスマホでの応募も可能です。
メールや電話だけのお仕事もあるので、声だけ・顔出しなしを希望したい方にもおすすめです。
ポケットワークのおすすめポイント
- 女性スタッフがメインで対応
- 国内大手7サイトと提携
- 登録から稼ぎ方まで全てサポート
- スマホでの応募もOK
- テレフォン・メールレディも可能
注意点
ポケットワークに応募できる年齢条件は、18歳以上(高校生不可)の国内に住む女性です。
登録する際には年齢確認のために「身分証明書」が必要なので、次のものを用意してください。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 学生証(顔写真付き)
これらをお持ちでない方は「住民基本台帳カード」を最寄りの役場で取得しておく必要があります。
メールレディならVi-Vo(ビーボ)
メールレディを希望するならVi-Vo(ビーボ)がおすすめです。
LINEのような感覚でメールのみで稼げるので場所や時間を選びません。
スマホ専用なので、パソコンを持っていない方からも大人気のサイトです。
仕事内容
Vi-Vo(ビーボ)は、TV電話・電話・メール・投稿の4つのツールから好きなように選んでお仕事ができます。
メールレディは実際に何をするのか?といえば、会員男性とメールで会話をするだけです。
日常会話からちょっとセクシーな会話まで相手によって内容は色々ですが、顔も声も出したくない方に最適です。
運営元は上で紹介したポケットワークと同じ大手会社なので、信頼性はおすみ付きです!
VI-VO(ビーボ)のおすすめポイント
- スマホのみで稼げる
- メール受信報酬1通32円~60円
- 登録ボーナス5,000円
- 顔出しNGあり
- ポケットワークが運営&サポート
注意点
Vi-Voに応募できる年齢は18歳以上(高校生不可)です。
登録する際に身分証明書とお給料を受け取る銀行口座が必要になるので、事前に用意しておきましょう。
まとめ
ライブ配信で稼ぐチャットレディは、映像流出問題や出会い目的客への対処に直面することがあります。
どちらも不安にさせられる問題ですが、健全なサイトを選び、身バレ対策を行っていけばほぼ回避することは可能です!
自分の身は自分で守る、という気持ちさえ忘れなければ大きな心配はいりません。
徹底対策を行った上で、ぜひチャットレディというお仕事を楽しんで欲しいです。